顎が痛い!
口が大きく開かなくて
食べられない!
それが、顎関節症です。
推定患者数は1900万人。
軽い症状を含めると、
日本人の2人に1人が経験すると言われています。
顎関節症とは
あごの関節と筋肉の疾患です。
筋肉は咀嚼(そしゃく)筋。
咀嚼筋とは、咬筋(こうきん)+側頭筋(そくとうきん)です。
その原因はさまざまです。
正しく対処しないと痛みが長引いたり、慢性化してしまいます。
無意識にしてる癖を直したり、
治療することが
顎関節症には有効な手段になっています。
うつぶせ寝。
ほおづえ。
顎に強い力が加わって関節に負担が掛かります。
噛み締め癖。
普通、
食事以外は上の歯としたの歯は離れています。
しかし緊張したり、物事に集中したりすると
上の歯としたのはを噛み締めてしまう人がいます。
たとえ噛み締めていなくても、
上下の歯が接触しているだけでも
顎まわりの筋肉と関節は緊張し力が掛かっているのです。
無意識のうちにこの状態を長時間続けると
顎の筋肉や関節に痛みを引き起こしてしまいます。
この上下の歯を噛み締めてしまう癖は、
TCHと呼ばれています。
これが、顎関節症の主な原因です。
料金
●保険分+3,800円
お得なチケットもあります。