2018年9月から骨密度を高めるために自身のカラダを使って実証を始めました。
酢の積極的な取り入れです。カルシウムは、食べた量がそのまま体内に取り込まれるのではなく、60%以上は排出される、とても吸収されにくい栄養素です。
そこで、「酢」は昔から薬としても使われていたように様々な効果・効能を持っています。
その特性の一つがカルシウムを引き出し消化・吸収しやすくする溶出機能です。
酢を取り入れて3年後に21歳相当の骨密度、4年経過の昨年は一切のカルシウムサプリを服用無しで20歳の骨密度数値よりも、高くなることが出来ました。
おすすめは通販でしか手に入りませんが、日本自然発酵の「おいしい酢」です。
ただ酢は歯も溶けて虫歯になる可能性もあるので(酸蝕歯さんしょくし)使った後はしっかりと水やお茶を飲んで口の中の酢を流してくださいね。
また、昔からハーバード大学のマーク・ヘグステッド教授が「カルシウムと骨粗しょう症(Calcium and osteoporosis)」という論文でも発表していましたが、最近の研究でも牛乳は骨を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぐのは科学的検証研究結果としてウソであり、牛乳を良く飲む国の方が骨粗しょう症による骨折が多いというニュースがニューズウィークやプレジデント等で報道されています。
院長 宮内 大