2023年
塩をとりすぎると高血圧になります!(天然塩のおすすめ)と信じていませんか?
現在は塩と血圧に直接的な因果関係が無いことが証明されています。その為に日本人の多くは減塩と書かれた食品が健康に良いと思ってしまいます。
減塩とは添加物の魔力によって誤魔化していることが多いのです。また、高血圧を招くのは「精製塩」であって「塩」ではないのです。
「精製塩」とはミネラル分をそぎ落とした化学物質である塩化ナトリウムの純度が99%以上の「精製された塩」です。現在日本の市場で販売されている塩の98%は本物の塩ではありません。
日露戦争直後から約100年続いた日本たばこ産業株式会社の塩の専売制が2002年に廃止され塩の完全自由化となりました。その後の20年ほどで日本各地で少数ながら健康ブームとして自然塩が作られ始めています。
高血圧を招くのは精製塩であって、「塩」ではないのです。そこで身体を使った実験を天然の塩を使って2021年10月からスタートしてみました。
使用したのは、ヒマラヤ山脈の麓より採掘されたピンクヒマラヤ岩塩。
大昔の海水が約5億年の時を経て海底の地殻変動のために隆起して大量の海水が土壌に閉じ込められ、汚染の影響を受けずに、水分蒸発・結晶化された元々は海水である「天然塩」です。
ナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・マンガン・ミネラルが多く含まれています。ピンクヒマラヤ岩塩のピンクとは、赤色の鉄分が豊富に含まれているためにピンク色に見えます。
父 高血圧1日2回降圧剤服用⇒3日に1回の割合に軽減
兄弟 高血圧1日1回降圧剤服用⇒医師から服用必要なしと診断
自分 低血圧で100位から⇒正常値(124/82)に
おすすめのピンクヒマラヤ岩塩はAmazonにて2㎏1515円(値段は日内変動しています)
残念ながら、有名な「伯方の塩」、「瀬戸のほんじお」等は極めて精製塩に近い再生加工塩ですので、天然塩ではありません。
2023年秋
クララが立った!
アルプスの少女ハイジでのクララはビタミンD不足でした。当時のヨーロッパは産業革命中、工場から出る噴煙で日差しがほぼ遮られるほど、日中でも薄暗かったと言われています。クララの育ったドイツフランクフルトの上空もスモッグで太陽光が遮られていました(多くの子どもがビタミンD欠乏によって「くる病」発祥)。アルプスへ移住したクララは、直射日光をふんだんに浴びることによって、ビタミンD欠乏症から回復し立ち上がることができました。
ビタミンDは風邪やインフル、コロナなどのウイルスに抵抗する強い力を持っています。また、カルシウムの吸収を促す働きがあり、不足すると骨粗しょう症や骨折のリスクが高まります。ビタミンDは食べ物にも含まれていますが、太陽を浴びると体内で作られます。」また、コロナ重症入院患者さんの82%が過度なビタミンD欠乏症だったと論文で発表され、度を越した紫外線対策により若年層の98%は必要とされているビタミンDの値を下回っています(東京慈恵医大・越智小枝先生)。ビタミンDを取りましょう!
2023年夏
2018年9月から骨密度を高めるために自身のカラダを使って実証を始めました。
酢の積極的な取り入れです。カルシウムは、食べた量がそのまま体内に取り込まれるのではなく、60%以上は排出される、とても吸収されにくい栄養素です。
そこで、「酢」は昔から薬としても使われていたように様々な効果・効能を持っています。その特性の一つがカルシウムを引き出し消化・吸収しやすくする溶出機能です。酢を取り入れて3年後に21歳相当の骨密度、4年経過の昨年は一切のカルシウムサプリを服用無しで20歳の骨密度数値よりも、高くなることが出来ました。
おすすめは通販でしか手に入りませんが、日本自然発酵の「おいしい酢」です。ただ酢は歯も溶けて虫歯になる可能性もあるので(酸蝕歯さんしょくし)使った後はしっかりと水やお茶を飲んで口の中の酢を流してくださいね。
また、昔からハーバード大学のマーク・ヘグステッド教授が「カルシウムと骨粗しょう症(Calcium and osteoporosis)」という論文でも発表していましたが、最近の研究でも牛乳は骨を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぐのは科学的検証研究結果としてウソであり、牛乳を良く飲む国の方が骨粗しょう症による骨折が多いというニュースがニューズウィークやプレジデント等で報道されています。
2022年冬
おすすめのサプリ
ナイアシンアミドとはビタミンB3のことです。ナイアシンアミドを服用している方の多くは美白・ハリ・弾力・くすみに対して服用されています。
最近では、非常に注目されている効果としてはメンタルの不調に良いということです。メンタルが弱っている時は体内のナイアシンは10分の1に減っていますので試されるのも良いと思います。
2022年秋
おすすめサプリメント/エキナセア
エキナセアはアメリカの先住民インディアンが400年もの間、毒蛇に咬まれた時やノドの痛み、風邪や伝染病の治療の際に使われてきました。現在ではエキナセアは「免疫力を高めるハーブ」としてアメリカやヨーロッパ諸国で確固たる地位を築いています。
液体エキナセアをノドの強い痛みの際に直接ノドに使うと効果てき面です。