自律神経をしっかりと理解できているでしょうか?
自律神経は何をしていて、
どうして大切なのか?
どうすれば整うのか?
病院で検査しても解らない!?
謎の不調の原因とはなんなのか?
「なんで、最近なんとなく不調なのか?」
それはもしかしたら
自律神経の不調かもしれません。
頭痛、
肩こり、

腰痛、

顎関節症、

疲労感、
冷え
イライラ、
ストレス、
気圧の変化、
猫背
などのカラダの不調は
自律神経の乱れを
引き起こしている可能性が高く、
その他の自律神経の乱れのサイン
〇風邪を引いたような強い倦怠感(風邪ではないので発熱はない)
〇立っているのもしんどい
〇早く横になって寝たい
〇横になりたいが熟睡できない
〇朝、1分でも寝ていたい・起きたくない
〇息苦しい・酸欠
〇喉に違和感・何か引っかかるものがある
〇周りに相談すると、「更年期じゃない?」「コロナ後遺症じゃない?」と言われる
〇手の震え
〇食いしばり
自律神経とは
皆さんのカラダを自動でバランスが良い状態に保ってくれる機能。
カラダの自動調節機能がおかしくなってしまっている状態です。
血流調整を、体温調整をし、消化をして、その他臓器を動かし、生命維持に必要な働きをオートマチックに行う
自律神経は、
24時間常に自動に働き続けています。
自律神経には、
交感神経と副交感神経の2種類。
交感神経が優位になると
興奮し活動モードに。
カラダを活発に活動させます。
不安や恐怖、怒りなどのストレスを感じるときに働きます。
副交感神経ご優位になると
リラックスした状態になり
休息モードに なります。
施術を受けたり、
睡眠中は
リラックス状態になります。
副交感神経が優位になると、
筋肉がゆるみ・血管が拡がり、
心拍数は落ち着き、
内臓も活発にうごくようになります。
車でいうと
交感神経がアクセル
副交感神経がブレーキ。
どちらかが調子が悪いと自律神経の乱れにつながります。
自律神経の乱れはカラダと心の不調や病気の発症に関わってきます
原因
自律神経を乱す原因はストレス
人間関係、
激務、
喫煙、
激しすぎる運動、
夜更かし
地球沸騰化と自律神経
自律神経は温度の変化に弱い
気候変動。
毎年夏になると
猛暑日の連続。

2023年は
一宮市でも40度近くなる猛暑日が32日、
真夏日が89日で過去最高を更新。
最強台風の発生、ゲリラ豪雨による気圧の激しい変化
による自律神経の乱れ。
また、
必然的に使用するエアコン完備の空間環境で過ごすようになり、
体温調整能力が落ちてきています。
体温調整は自立神経がコントロールしています。
特に春から夏にかけての温度の変化は
自律神経が乱れやすい。
若さと自律神経
いつまでも若々しくいられる
あの人のその秘密は自律神経のバランスだったのです
心身の不調や病気の発症と密に関わっているのです
良い睡眠の確保は自律神経を整えるために大事な要素の一つ
睡眠不足が積み重なったときに、
真っ先に影響を受けるのは自律神経だったりと、
体調不良
パフォーマンスの低下の原因が
自律神経であることが解っています
更年期障害も自律神経が乱れることによって
引き起こされていることが解っています
更年期障害が重い人は自律神経が乱れまくっている可能性が高い
自律神経が整うと血流が改善し
全身の細胞に栄養や酸素を届けたり
老廃物を回収する機能が高まり、
その結果老化防止に効果があります。
自律神経か乱れると、
血流悪化し様々な不調ご表れますが、
令和・コロナ時代には
慢性的なストレス、
生活習慣の乱れにより
自律神経に不調の人が多くなっています。
血流が悪化すると、
酸素が全身の細胞に行き渡らず
全身の筋肉にも
不調を出現させます。
逆に、
自律神経が整えば
血液循環が良くなり
体内に酸素が栄養が行き渡り
カラダがスッキリとし
健康な状態でパフォーマンスが高くなります。
当院では
酸欠によるカラダの不調を改善するための
オプションで行っています。
肺に大量の酸素を入れて、
自律神経を整え
ストレスを半減させましょう!
猫背になり頭が前に落ちると、
後ろ側の首の筋肉が圧迫されて
首を通っている自律神経を圧迫します。
また、
自律神経の兆候としての食いしばりがあります
好発年齢
女性は40代から、男性は30代から急激に副交感神経がが低下し、自律神経が乱れやすいです。ただ、「昭和の生まれの人」の半分は自律神経が乱れていますが、気が付いていないだけです。
自律神経が整うと
脳の活性化
頭が冴えわたる、
臓器の働きが良くなる、
肌や髪の毛に栄養が行き届き、肌や髪が潤い
艶やハリを保ち美容にも良い影響を受け、外見も若くなる。
見た目の違いは、自律神経が深く関わっています。
自律神経のバランスが良いと実年齢よりも若くみられます。
自律神経を整えるには?
副交感神経を高めること
セルフケア
セルフケアで出来ることは、
「寝る・食べる・動く」の3つです。
その中でも
簡単に実践できる自律神経を整えるためのセルフケア
自律神経が動かしている心臓や超などの臓器はじぶんが 意識して動かすことが出来ないですが、呼吸は通常無意識にしていますが、意識して自分の意思で呼吸だけはコントロールして動かすことが出来ます。
呼吸は意識さえすれば、浅くも深くも、速くも遅くも自分の意識で自由にコントロールすることが出来ます。そして、この呼吸が自律神経の調子にとても大きく影響を与えています。
ゆっくりと深い呼吸は副交感神経の働きを効果的に高め心とカラダのバランスを整えます。
深呼吸をしましょう!
チェック表
該当する項目にチェックをして下さい。全80問です。 |
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